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トップメッセージ

代表取締役社長  関田美三男

希望の年へ

1月1日より代表取締役社長に就任いたしました関田美三男と申します。お客様の期待に応え、栄光及び栄光ゼミナールのさらなる進化に力を尽くして参りますので、ご支援賜りますようお願い申し上げます。

2011年3月11日、私たちは東北地方太平洋沖地震に見舞われました。地震発生後7日目にして宮城の職員の全員の無事が確認されましたが、そのときの安堵の気持ちは今も強く私の心に残っています。しかし、弊社が運営する栄光ゼミナールの宮城の教室は大きな被害を受け、また首都圏の全教室も一週間以上の休校を余儀なくされました。
このような未曾有の大震災からの復興に微力であってもなにか貢献したい。私たちを育てていただいた宮城にどんな支援ができるのか。私たちは、「外からの支援ではなく内からの支援に取り組もう」と決断し、『宮城の子は負けない』を合言葉に社員10名の専従による復興教育支援チームを立ち上げました。避難所を訪問して理科実験教室や工作教室を開き子どもたちを激励し、被害の大きかった地域では無料の学び舎を開き子どもたちの学習を支援しました。また、夏休みや冬休みには公立中学校から要請を受けて、無料の勉強会を学校の中で開催しました。その時にもらった子どもたちからの感謝の手紙は、私たちの宝物です。6月12日に仙台で開催した復興教育支援講演会には羽生善治二冠も駆けつけ、『自分と闘って負けない心』についてお話しくださいました。私たちの復興教育支援にご協力いただいた多くの方々に、心より御礼申し上げます。

昨年末に、私たちにとっては嬉しくそして励みとなる出来事がありました。12月14日、栄光ゼミナール東京第2運営部(30教室)が、ISO初の学習サービス品質に関する国際規格ISO29990の認証を取得しました。経済活動の国際化に伴い教育・人材育成にも国際化の波が押し寄せており、民間教育の役割はますます高まってきています。それゆえに、私たちの学習サービスを社会的かつ国際的なレベルで、そしてフェアな外部から評価していただきたいと考えて申請を行い、この度の認証取得を得た次第です。

栄光ゼミナールの教室は全国すべて、統一された同じシステムで学習サービスの提供を行っていますので、この度の認証は栄光ゼミナール全体の学習サービス品質を認証していただけたものと理解し、今後一層の品質向上に努めていく所存です。

最後に、新しい一年が希望の年となりますよう心より祈念し、結びとさせていただきます。

2012年1月1日
株式会社栄光

代表取締役社長  関田美三男