
一橋大学 社会学部
加藤 恭之介さん
志望校を決めたのはいつ?
社会科目が好きだったこともあって、高1の初め頃から一橋大学を意識していました。大学受験を見据えた勉強を進めるうえで、当時の実力から3年後に到達をめざす目標として設定した感じです。
ナビオで受講していた授業は?
文系の受験で最も重要度の高い教科が英語なので、高1から高3まで難関英語のグループ授業を受講しました。そのほか苦手を解消するために、高3から数学の個別指導をお願いしました。
授業の雰囲気はどうだった?
先生が適度に確認しながら授業を進めてくれるので、リラックスした雰囲気の中にも一定の緊張感があり、集中して臨むことができたと思います。
英語の授業で良かった点は?
英語は文法を養成してから長文読解に進むのが一般的だと思うのですが、難関英語の授業は文法と長文読解が毎週一コマずつあり、その2つを並行して学べたことが良かったと思います。文法では暗記に偏ることなく、幅広い出題に適用できる問題の見方を教えてもらったし、長文読解では早い段階から過去問に触れ、高校3年間でかなり演習量を確保できたので、とても役に立ちました。
志望校対策で効果的だったことは?
一橋大学の英語には英作文があるので、何度も先生に添削してもらいました。見てもらう回数を重ねるうちに、自分では気づくことのできないナチュラルでリアルな英語表現や、動詞の最適な用法がわかるようになり、少しずつ解答の精度が上がったと思います。
数学はどのように進めた?
苦手な数学はグループ授業についていく自信がなかったので、個別指導で基礎から教えてもらいました。先生が一つひとつ丁寧に解説してくれたおかげで解法までの流れがわかるようになったので、後半からは20年分の過去問を解くことで納得できるレベルまで押し上げることができました。
最終的に成績はどれくらい上がった?
英語は、偏差値60程度から70にアップし、絶望的だった数学も、最後の一橋模試で志願者の平均を超えるまで上がりました。
合格を確認した時の感情は?
期待と不安が半々の中、一人で合格発表を確認したのですが、喜びよりもほっとしたというのが正直な心境です。ナビオに報告に行ったのですが、先生が本当に喜んでくれている姿を見て、嬉しさがこみ上げてきました。指導してくれた先生に本当に感謝しています。