酒井 裕也さん

大学受験の合格体験談

東京科学大学 理学院

酒井 裕也さん

ナビオに通い始めたのはいつ?

中高一貫校入学後、中1からナビオの東大Jr.コースの授業を受けていたので、高校でも継続してナビオに通って先取り学習を進めていました。

受講していた授業は?

高校3年間を通して東大英語と東大数学を受講し、高2から東大化学と東大物理を追加。高3の9月からは演習東大物理の授業も併せて受けました。

数学の授業で良かった点は?

もともと数学が苦手だったのですが、授業で効率的な問題の解き方を教えてもらったことが大きな収穫でした。ひとつの答えを導くうえでいろいろな解き方があると思いますが、より少ない計算量で正答率を高める解法を学び、たくさんの問題演習を解くことで経験値として積み込むことができました。成績の数値としては大きな変化はありませんでしたが、問題に取り組むうえでの姿勢や先を見通す力が身についたと思います。

特に力がついた授業は?

高3の9月から受講した演習東大物理の授業は、とても意義のある授業でした。高校物理は決まった公式で解ける問題が多いと思いますが、この授業は物理の本質から教えてくれる内容だったので、いつも使っていた公式の背景を含めて理解することでしっかり腑に落ちるまで理解することができました。また、授業で扱う問題は公式を知っているだけでは片付けられないものばかりで、入試よりも複雑かつ難易度の高い問題に取り組むことで、基礎が固まった感覚を持つことができました。物理の実力が伸びたのが11月以降だったので、実力が反映されていませんが、東京科学大の冠模試でB判定、全国模試ではA判定が出たので、自信を持って入試本番に臨むことができました。

ナビゲーションは利用した?

高3の前半、物理と化学の成績が伸び悩んでいたので、ナビゲーションの先生に相談しました。そこで今後の学習方針や勉強の進め方について具体的に教えてもらい、その通り実践していくことで基礎が抜けていた部分を埋めることができました。私立の併願校についても、ナビゲーションの先生に全面的にお願いするなど、大変お世話になりました。

入試本番は実力を発揮できた?

明らかにミスした問題が一問もなかったので、合格の手応えがありました。合格を報告した際、ナビオの先生や両親が喜んでいる様子を見て、とても嬉しくなりました。

最後に後輩へのアドバイスをお願いします。

ナビオは穏やかな雰囲気の中、いつも落ち着いて勉強に臨める場所でした。受験勉強は長丁場なので、勉強のメリハリをつけた学習を心がけてほしいと思います。

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