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理科実験教室「結晶ツリーをつくろう」

今回の理科実験教室のテーマは「結晶」です。皆さんは雪の結晶を見たことがありますか?六角形のきれいな形になっていますよね。このように、目に見えない小さな粒(原子や分子)が規則正しく並んで大きく成長したものを「結晶」といいます。今回の理科実験では、「尿素」の結晶をつくります。どんな形の結晶になるでしょうか。

日程 11/22(土)、23(日)、24(月・祝)、29(土)、30(日)
時間 ①10:00~11:30 
②13:00~14:30 
③15:30~17:00 
※教室により異なります
対象 年長~小3のお子さま、
保護者の皆さま
※お子さまがテスト(年長は思考力パズル)を行っている間に、保護者セミナーを開催します。実験中の様子はご見学いただけます。
料金 無料
持ち物 筆記用具、ハンドタオル

お申し込みはこちらから

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教室ごとの実施日時一覧ページに進みます。

目次

実験内容

尿素とは?

尿素は、白い粒で水によくとけます。身のまわりでは、保湿効果があるので保湿クリームに含まれています。また、植物の肥料に使われることもあります。尿素の結晶はとげとげした形になります。

実は水にとかすと、ある変化が…!理科実験教室で実際にとかして確かめてみましょう。

結晶ツリーをつくろう!

ツリーシートを組み立ててツリーを作り、赤と緑色のモールをねじり合わせたものをツリーに巻きつけます。

そこにスポイトを使って尿素水をかけ、しばらく待つと・・・?

白い結晶が少しずつ現れます。結晶のつき方は一人ひとり違うので、自分だけのオリジナルツリーが出来上がります。

どうして結晶ができたのかな?

尿素が水にとけたとき、目に見えない小さな粒になって全体に広がり「尿素水」になります。尿素水がモールにふきつけられたあと、水が蒸発すると、そこにあった小さな粒がきれいに並んでくっつき、結晶になります。

理科実験教室では、結晶ができる仕組みをわかりやすく説明し、食塩やミョウバンなど他の結晶の形も紹介します。

理科実験担当者の声

今回は尿素水を使って再結晶の実験を行います。モールの表面にできる白い尿素の結晶はまるで雪のようです。このきれいな結晶が少しずつ出来上がっていく様子を楽しんでほしいです。さらに、「どうして結晶ができるの?」「他にどんな結晶があるの?」など興味をもってほしいです。そして自分で調べてみることで、さらに深い学習につながります。中高一貫校の魅力のひとつに探求学習への取り組みがあげられます。今回の理科実験が探求学習の習慣につながることを期待します。

中学受験につながる理科実験

栄光ゼミナールの理科実験教室では、「学んだ内容を、身のまわりの現象とむすびつける」ことを意識して行っています。入試に向けて問題の解法だけを学ぶのではなく、体験からこの単元に触れることで自ら興味を持って入試にも通用する学びの基礎を築きます。

今回の理科実験のテーマ「結晶」に関する問題の出題例も多くあります。

栄東、東邦大学附属東邦、渋谷教育学園幕張、攻玉社、横浜雙葉など

実施概要

タイムテーブル例(10:00~11:30の場合)

10:00~10:05(5分)ガイダンス
10:05~10:35(30分)学力到達度チェックテスト
(算数・国語 各15分)
※年長は「思考力パズル」を実施します。
10:40~10:50(10分)休憩・移動
10:50~11:30(40分)理科実験教室
※お子さまがテストを受けている間に、保護者セミナーを開催します。実験中の様子はご見学いただけます。

【同時開催】保護者セミナー

保護者の皆さま向けに、保護者セミナーを開催します。地域の受験情報をはじめ、栄光ゼミナールの教育理念や指導方針、2026年2月に開講となる新年度の時間割など、栄光ゼミナールが志望校合格に向けて取り組んでいることをご説明します。

【同時開催】 学力到達度チェック

学力到達度チェックとは?

11月までの学習の定着度だけでなく、中学受験に向けてこれから身につけるべき力がわかるテストです。教科は算数と国語の2教科、各15分間でテストを行います。事前学習は必要ありません。

※年長は、教科ごとのテストではなく、「思考力パズル」を実施します。

出題例
算数計算問題、図形問題、文章問題、思考力を問う問題
国語物語文・説明文の読み取り、言葉の知識、漢字の読み書き、思考力を問う問題
※テストの返却については、教室担当者よりご連絡いたします

テスト後は丁寧なアドバイスで学習をサポート

テストの結果は、教室での個別面談にてご返却いたします。

面談では、一人ひとりに最適な学習の課題と克服方法、学期末に向けての復習ポイントや今後の中学受験対策など、きめ細かくアドバイスやご提案を行います。

さらに、お子さまのこれまでの学習成果や、得意な単元と苦手にしている単元、同学年での位置づけなどをまとめた「成績報告書」をお渡しします。

理科実験のねらい

1. 学ぶ楽しさを知る第一歩に

「理科の楽しさを一人でも多くの子どもたちに体験してほしい!」そんな教務担当者の熱い想いで生まれた栄光の理科実験教室は、2025年で26年目を迎えました。

栄光の理科実験教室では、子どもたちが「学ぶ楽しさ」を知るための第一歩を踏み出すお手伝いをしています。学ぶ楽しさを感じることは、より大きな学びへの意欲を育みます。

理科実験をきっかけに受験勉強をスタートし、見事合格を勝ち取った生徒たちからは、「授業が面白かった」「楽しみながら学習できた」という声をいただいております。

理科実験参加者の合格体験談

【横浜市立南高校附属中】
T.Rさん

先生たちが優しくて面白かったし、クラスみんな仲が良く、励まし合えたので塾に行くのが楽しみでした。少人数クラスだから生徒全員が…

【横浜市立南高校附属中】
T.Rさん

Q. 入塾のきっかけを教えてください。
理科実験教室に参加して、塾の温かい雰囲気が気に入ったので入塾しました。最初から中学受験を意識していたわけではなく、学力を上げられたらいいな、という気持ちで通っていました。

Q. 栄光ゼミナールの授業やクラスの雰囲気はいかがでしたか。
先生たちが優しくて面白かったし、クラスみんな仲が良く、励まし合えたので塾に行くのが楽しみでした。少人数クラスだから生徒全員が発言しやすいし、先生は雑談を交えながらわかりやすく教えてくれたので理解が深まりました。

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【さいたま市立浦和中】
I.Rさん

何度か参加して、色々教わることが楽しく、面白そうだと思いました。そのあと冬期講習に参加したら、先生がすごく楽しい授業をしてくれました。…

【さいたま市立浦和中】
I.Rさん

Q. 入塾のきっかけを教えてください。
1、2年生向けの理科実験教室に参加したことがきっかけです。「くるくる万華鏡をつくろう」や「光の三原色LED」などに何度か参加して、色々教わることが楽しく、面白そうだと思いました。

そのあと冬期講習に参加したら、先生がすごく楽しい授業をしてくれました。同じクラスの友だちとも楽しく過ごせたので、続けてみようかなと思って入塾しました。

Q. 栄光ゼミナールの授業やクラスの雰囲気はいかがでしたか。
先生はユーモアや豆知識、雑学を交えながら楽しく授業をしてくれて、解説がわかりやすかったです。少人数クラスだったのでみんなともすぐに仲良くなれました。授業中、クラスのみんなが「こうですよね」と積極的に発言するので、明るい雰囲気でしたし、話していて面白かったので続けられたと思います。

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【フェリス女学院中】
K.Yさん

栄光の理科実験教室に参加したことがきっかけです。担当だった先生の授業がおもしろかったので、「この塾だったら楽しく勉強できそうだな」と思って…

【フェリス女学院中】
K.Yさん


Q. 入塾のきっかけを教えてください
小学校2年生のとき、栄光の理科実験教室に参加したことがきっかけです。担当だった先生の授業がおもしろかったので、「この塾だったら楽しく勉強できそうだな」と思って入塾を決めました。

Q. 栄光ゼミナールの授業やクラスの雰囲気はいかがでしたか
少人数クラスで、先生が一人ひとりに合わせて細かく教えてくれるところが自分に合っていたと思います。初めて勉強することでも、先生が面白くわかりやすく教えてくれたので、すぐに頭に入りました。

先生から指名される形ではなく自由に発言できるので、友だちの意見を聞いたり、「それはこうだと思う」と言い合えて、授業が楽しかったです。自分が間違った答えを言っても、先生がわかりやすく解説して直してくれます。「間違っても大丈夫」と思える雰囲気があったので、安心して発言できました。

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2. 興味を広げ「未来の可能性」を広げる

栄光の理科実験教室で取り上げるテーマは、古典的な科学から最新のテクノロジーまで様々です。少々難しい内容でも、低学年のお子さまに分かりやすく工夫された教材を使用します。教師がフォローしながら実験を進めますので、実験が初めてでも安心してご参加いただけます。

理科に関する幅広いテーマを、実際の実験を通して学ぶことによって、実体験の伴った生きた知識を身につけることができるとともに、興味を広げるきっかけにもなります。

このように、幅広い分野の実験を体験して育まれた「学びへの興味」は、他の教科の学習だけでなく、さらに先の未来において、興味を持ったことに一歩を踏み出すための土台となるのです。

3. これからの時代に活きる「考える力」を養う

変化の激しい社会を生きていくには、変化に応じた知識・情報・技術を活用する能力が必要とされます。そのためには、「自らが学び、考え、行動する」姿勢を育むことが大切です。理科実験では、目の前で起こる不思議な現象について「どうして?」と考える機会がたくさんあり、楽しみながら考える習慣を身につけることができます。感動から生まれる「もっと知りたい」「やってみたい」という気持ちはまさに、「自ら学び、考え、行動する」姿勢に繋がります。

このように、栄光の理科実験教室では、お子さまが自発的に考え、行動するきっかけ作りを行い、これからの時代をたくましく生きるための力を育むことを目指しています。

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